キュキュッとふとももが細くなる方法！太い原因を知って正しい方法を選ぼう！

「自分のふとももの太さが気になる」「ふとももがなかなか細くならない」なんて思ったことありませんか？

脚はお腹よりも露出することが多いので、やっぱり気になる部分です。

なかなかふとももが細くならないというひとはもしかしたら適切な細くなる方法を選択できていないのかもしれません。

逆に言えば、ふとももが太い原因をただしく知って適切な方法を実行できたらキュキュっと細くなることも可能です。

まずふとももが細くならない原因を知ろう！

ふとももが細くならない原因はおおきく分けて３つあります。

むくみタイプ

女性に多いのが脚がむくんでいることが多くふとももが細くならないタイプ。

むくみタイプ判別法

「脚ふとっ」と思ったときにスネのあたりを５秒間指で押してみてください。すぐ戻らなければそれはむくみです。

脂肪タイプ

ふとももに余計な脂肪が付いてしまっているタイプ。脚の脂肪が最後まで残る体質のひとも多い。

脂肪タイプ判別法

ももの裏にセルライトがついていないか確認してみてください。BMI23以上の方は脂肪タイプに入ります。

姿勢タイプ

立っているとき、座っているとき、歩いているときの姿勢が悪く、ふとももをちゃんと使えてないせいでシェイプアップの効果が薄いタイプ。

姿勢タイプ判別法

骨盤が歪んでいないか確認しましょう。まず床の上に仰向けに寝ます。その状態で腰の下に手のひらが入る状態は骨盤が歪んでいない状態です。手が入らない場合は骨盤が後傾しています。逆に握りこぶしも入ってしまう状態は骨盤が前傾しています。

ふとももを細くする方法はタイプに合ったものを選ぶ！

たとえば、姿勢タイプのひとがリンパマッサージをしても太ももは細くなりません。

たとえば、むくみタイプのひとが食事制限をより強めても期待したほどふとももは細くならないでしょう。

このように自分のタイプにあった方法を選ばないとふとももを細くすることは出来ません。

むくみタイプのふとももが細くなる方法

むくみタイプのひとはやるべきことが３つあります。

脚の筋肉を動かす

足首をまわすエクササイズとスクワットをしましょう。筋肉は動かすことでポンプの役割もしてくれます。脚に貯まった老廃物を筋肉を動かすことで押し上げてくれます。ふとももだからスクワットだけでOKではありません。足首のエクササイズも行い、ふくらはぎも含む脚全体の筋肉を動かしましょう。

足湯をしよう

温めることで血流を促進し、むくみを取りましょう。同時に足首をまわすエクササイズを行うとより効果的です。

塩分の摂り過ぎに気をつけよう

1日の塩分推奨摂取量はたった10gです。１gの塩分は体内で100gの水分を溜め込みます。むくみが気になるなら塩分をコントロールすることがもっとも手っ取り早いです。

むくみの取り方とむくみ体質の改善法は過去の記事に詳しく書いたので参考にしてください：むくみ体質改善は意外と簡単！たった４つのことでむくまない身体を作る方法

脂肪タイプのふとももが細くなる方法

脂肪タイプの方はやるべきことは非常にシンプルです。

まずは食事制限

身体に入ってくるカロリーが少なくなれば、ふとももも細くならざるを得ません。とにかく毎日の摂取カロリーをきちんと把握し、すこしでも減らすように努力しましょう。

適度に運動をしよう

カロリーを制限したならば、運動もしないともったいないです。運動と言ってもウォーキングくらいで大丈夫です。脚の筋肉を使うことでふとももを細くすることに相乗効果があります。

いきなりランニングするよりもウォーキングのほうが安心安全です。最初から無理してしまってはせっかくの運動の楽しさを損なってしまいます。

ウォーキングをより楽しくできるiPhoneアプリの記事も参考にしてください：ウォーキングアプリはコレで決定！楽しく続けるために入れておきたい４つ(iPhone)

姿勢タイプ

意外と原因に気付きづらいのが姿勢タイプです。「体重が減ったのにふとももが太いまま」なんてひとはこのタイプが多い。

姿勢が悪いとせっかく体重が落ちても変な場所に脂肪が残ってしまう場合があります。姿勢が悪い女性の場合はふとももやお腹に脂肪が残りやすいです。

日常生活で姿勢をもっと意識しよう

「あ、いま姿勢悪かった」と気付く瞬間をもっと早く、もっと増やしていきましょう。立っているときは頭のてっぺんを糸で引っ張られているように意識しましょう。椅子に座るときに深く腰掛けましょう。姿勢は意識することから改善されていきます。

骨盤のゆがみを治そう

骨盤矯正はさまざまな方法がありますが、今回はこちらの動画の方法をオススメします。

とてもわかりやすいです。

姿勢の悪さは腹筋のなさ

意識することは出来たけど、姿勢を維持するのが辛い。という場合は腹筋が弱くなっている可能性があります。身体の中心のお腹に筋肉がなければ正しい姿勢を維持することができません。腹筋運動をしましょう。

腹筋エクササイズは過去に詳しく書いていますので参考にしてください：

間違った腹筋してない？1ヶ月後に必ず差が出る！筋トレ動画ピックアップ

最低限覚えておきたいお腹を凹ます腹筋トレ！効果が高いエクササイズ15選