10代のダイエット成功率を劇的にあげる7つの知恵
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ダイエット成功のために必要なこと
実は10代のダイエットを手伝った経験はあまりありません。
「娘のダイエットも手伝ってよ」と言われてちょっとアドバイスしたことがある程度の経験が2、3人しかありません。
そんなわたしですが、10代のダイエットの成功率をあげるコツのようなものを書いてみます。
それではいきましょー。
目次
10代のダイエット成功率をあげる7つの知恵
ダイエットは友達と一緒にやろう
「太っている」という悩みは自分ひとりで抱えてしまいがちですが、ダイエットは周囲のひとといっしょに行うと成功率がグンとあがります。ダイエットする友達がいなければ、家族でも良いです。くじけそうなときにひとりではないことはとても助けになります。
Twitterなどでダイエット専用のアカウントを作り、ネット上でダイエット仲間と毎日がんばっているひともいます。減量という強敵とはひとりで戦わず、みんなで戦うようにしましょう。
家族にダイエット宣言をする
10代のダイエットに家族のサポートは不可欠です。お母さんが作る食事に気を配ってくれるだけで太りすぎることはないはずなので、家族にダイエット宣言をし、応援してもらいましょう。
理想的なダイエット宣言は「具体的」で「期限がある」ことです。いつまでに何kg減らす、という目標を宣言しましょう。
身体をいつも温めるようにする
冷たい身体では脂肪をやっつにくいので、常に身体を温めることを意識しましょう。冷たい水より温かいお湯を飲み、寝るときは腹巻きをつけて、お風呂からあがったら靴下を履きましょう。
習慣化して、いつでも身体を冷やさないように気をつけると良いでしょう。
間食から減らす
10代のうちは絶対に3食ちゃんと食べた方が良いです。とくに女性の場合は過度な食事制限は禁物です。
大事な大事な女性ホルモンの分泌の妨げになり、減量したとしても大きなものを失います(おっぱいとか)
10代は間食が多くなる生活を送っているひとが多いので、まず間食から減らしましょう。間食をゼロにするのが難しいのであれば、せめて間食をするときはテレビを見たり、携帯、パソコンをやりながら間食することは避けてください。思わぬ量を食べてしまいます。
「わざわざお金を払ってまで、太ることはない」と考えると自然と間食は減らせるはずです。
ダイエットサプリは窓から投げ捨てる
急いで、もしくは、楽に、痩せたいという気持ちはわかりますが、ダイエットサプリの類はほとんどが効果ないので手を出さないようにしましょう。効果がないだけならまだ良いのですが、「サプリ飲んでるし」と本当に効果があるダイエットをサボってしまったりしたらもう大変です。
とっとと捨てましょう。
運動が強制されるのは10代の特権
学校での授業や、部活などの「運動が強制される環境」は10代だけが持つ特権です。20代以降になったら誰も運動を強制してくれなくなります。
ダイエットという良い機会ですから、運動にも興味を持ってみましょう。
運動は10代のダイエットでもっとも大切にしたいことのひとつです。たくさんの種類の運動、部活があるはずです。「楽しいかも」と思える運動を探して挑戦してみましょう。
異性の目を意識しよう
10代のダイエットのモチベーションで多いのは、やはり異性から太っていると思われたくないという気持ちです。
この気持ちは失わないようにしましょう。
自分が太っていると感じている女性は、細い友人の隣を歩くのは嫌がったり、脚を隠すのにスカートを長めにしたりすることが多いです。
ですが、異性を目を意識しつづけることがダイエット成功のために必要なので、そこはあえてがんばりましょう。
実は10代はダイエットが難しい年齢です。体つきが変わったり、体重が増えたりするのは10代にとって自然なことでもあります。
だいたいのひとは20代になったら痩せます。とにかく大切な時期なので、あまり無理のないダイエットに励んでもらえたら、と思います。