その足パカで大丈夫?ふともも痩せ効果をあげるやり方で目指せ!脚美人!
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最終更新日:2014/01/15
ダイエットの運動
足パカエクササイズが人気です。せっかくやるからにはもっと効果を高めるやり方を考えてみましょう!
目次
足パカの効果をもっとあげる方法
基本的な足パカのやり方
- まず仰向けに寝る
- 両足を上にあげる
- あげた両足をゆっくり広げて(90度くらい)ゆっくり元に戻す
- この動作を30〜50回
最初はいいけど徐々に強度不足に
基本的な方法の足パカは、かなり負荷の低い運動です。いままで足パカをやったことがなかったひとは引き締め効果やむくみが取れる効果を体感できますが、2週間ほどで身体が刺激に慣れてしまって初期の頃ほど効果を体感できなくなります。
回数を増やすべきか?と考えてしまうところですが、楽な運動を数多くやっても実はあんまり意味がありません。
よりふとももを引き締めるためには負荷をあげる必要があります。
シザース(はさみ)というエクササイズがおすすめです。
普通の足パカは膝と膝がくっついてスタートに戻る、という感じですがシザースは脚をクロスさせることで稼働域が大きく取れるのがポイントです。
動画よりももっとゆっくりとした動作で行うと良いでしょう。スピードのある足パカは筋肉よりも反動を使ってしまうのでゆっくりゆっくりを意識しましょう。
まだまだ強度不足に感じたら
足パカ運動に慣れてしまって、シザースでも負荷が弱い(疲れない)と感じたらもうちょっと工夫してみましょう。
チューブトレーニングを導入すると良いでしょう。こういうやつです。
持ち手は付いていても付いていなくても良いです。1000円くらいで買えるのでこの際買ってしまいましょう。(チューブの色によって強さが違います。一般的に緑→黄色→赤の順で強くなります)様々なエクササイズの強度をあげることができます。
このチューブを両くるぶしを結んでみましょう。おすすめの長さは脚を70度くらいに開いたときにピンと張るくらいです。このチューブで70度から90度に開くまでの運動強度がかなり変わります。
脚と閉じようとするときもゴムの作用に反発するように力を入れるとより足パカ効果があがります!ゆっくりと力を抜かないようにやりましょう。
かなりふとももを引き締めてくれますよ!
足パカと合わせてやりたいエクササイズ
筋肉はいろんな方向から刺激を与えるとより運動効果が高まります。足パカではふとももの内側と外側の筋肉を使います。せっかくやるのに足パカだけじゃもったいない!
自宅で出来るおすすめのエクササイズはふたつ。
階段昇降エクササイズ
家に階段があるならコレ!階段はふともも痩せのエクササイズとして強度がちょうど良いです。最初の1段目をひたすら昇り降りしましょう。
注意点はふとももの筋肉を意識することです。階段の昇り降りは普段でも行う動作なので知らず知らずのうちに一番楽な昇り降りを身体が覚えてしまっています。
階段を昇り降りすることが目的ではなく、階段を昇り降りすることで筋肉を使うことが目的ですからちゃんと意識を集中させましょう。
このエクササイズは有酸素運動的でもあってダイエットには適しています。
スクワットエクササイズ
スクワットはキングオブトレーニングと呼ばれ、わたしも大好きです。すべてのトレーニングの中でいちばん辛いです。
だからこそやる価値がある!でもスクワットはフォームが意外と難しいです。
これも動画で勉強しましょう。
日本語だとこの動画がわかりやすいです。ポイントは
- 膝をつま先より前に出さない(出たら膝が壊れます)
- 手の位置は胸の前でも頭の上でもどこでもやりやすい位置でOK
- イメージとしては後ろの椅子に座るような動作で行いましょう
足パカの効果をあげよう!まとめ
足パカ単体ではすぐに効果が物足りなくなります。そこで足パカ自体の強度をあげる(チューブ等)か、足パカ以外のエクササイズを取り入れることで脚の筋肉に多方向から刺激を入れる必要があります。
いちばん良いのは全部やることですけどね!ふとももが引き締まりますよ!
もちろんふともも痩せは正しいダイエット行動をしていることが前提です。足パカするだけでふとももが細くなったりはしませんよ。(細くなってもそれはただのむくみ取り…)